2015年10月02日

ドッグローズ(ロサ・カニナ)のローズヒップ(実)

2日付バラ.jpg(バラの原種のローズヒップ(実)
 作者 発見年 不詳 ヨーロッパ原産 
 先週に続きバラの実を紹介しましょう。ドッグローズは花径5pの白またはうすいピンク色の一重のバラです。長さ300pにもなるつる性のこのバラは、一季咲きで日あたり1日30分でも咲く超強健な原種です。ヨーロッパではその生命力の高さゆえバラの台木としても使われています。咲いた花の咲きがらを摘まずにおいておくと、ちょうど今頃から鈴なりに親指大の赤色のローズヒップ(バラの実)をつけてきますょ。中性ヨーロッパでは犬がひふ病になった時、この実をすりつぶしてぬり込み治療していたので、ドッグローズと呼ばれていました。ハーブティーに利用する部位は収穫した果実を乾燥させ、砕いて実の中の種や細かい毛のような物を取り除いた果実の果皮で、ローズヒップティーとして提供している部位は赤くて固い果実の殻の部分です。実にレモンの数十倍のビタミンCを含むので美容と健康におすすめですね。ローズヒップは他にバラ酒やバラジャムにも使われます。


posted by すとろべりぃあいすバラ園 at 14:18| バラの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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